2013-04-25 第183回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
厚生科学審議会科学技術部会に臨床研究に関する倫理指針の見直しに係る専門委員会、これを設置をいたしておりまして、昨年の十二月から検討を行い、これまで四回ほど議論をいただいておりますが、いずれにいたしましても、この議論の中で更なる被験者の保護というもの、これを進めていくようないろんな結論を得たいというふうに思っております。 あわせまして、今法制化というお話もございました。
厚生科学審議会科学技術部会に臨床研究に関する倫理指針の見直しに係る専門委員会、これを設置をいたしておりまして、昨年の十二月から検討を行い、これまで四回ほど議論をいただいておりますが、いずれにいたしましても、この議論の中で更なる被験者の保護というもの、これを進めていくようないろんな結論を得たいというふうに思っております。 あわせまして、今法制化というお話もございました。
また、神経再生に重要な幹細胞臨床研究が社会の理解を得て適正に実施されますよう、研究者等が遵守すべき事項を定めましたヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針をこの夏を目途に施行するために、厚生科学審議会・科学技術部会におきまして御審議をいただいたところでございます。
そこで、尾辻厚生労働大臣にぜひお願いがありますが、厚生科学審議会科学技術部会での中絶胎児の取り扱いを云々する以前に、やはりそれなりの論議、国民がいわゆる中絶という悲しい事態を踏まえて、そのことに生命の起源ということもどう感じておるかというきっちりした論議、それは先ほどの遺骨の問題でもそうですが、生命というものがこんなに軽んじられては、絶対にいい国は、あるいはいい社会はできませんので、この厚生科学審議会
厚生労働省は、このヒト幹細胞を用いた臨床研究の適正を確保するというために、厚生科学審議会科学技術部会の中に、ヒト幹細胞を用いた臨床研究の在り方に関する専門委員会というものをことしの二月に設置いたしております。この場におきまして、ヒトES細胞の臨床研究あるいは臨床応用についても、安全面などの観点から、基準について検討を始めているというふうに聞いております。